遠距離の女性と大逆転結婚劇~ネット婚活・男性編~

遠距離の女性と大逆転結婚劇~ネット婚活・男性編~

婚活には様々な方法がありますが、私が最終的に選んだのは婚活サイトによるものでした。

理由はただ一つ。

全国の女性と知り合えるのは婚活サイトしかないからです。

帰国子女の私には、特別に故郷と呼べるようなところがありませんでした。

婚活当時は仕事の関係で京都にいたのですが、京都で結婚をして一生住みつきたいという考えはありませんでした。

いずれは独立して会社を持つ気でいましたし、特に場所は選ぶ必要がないので、どこの女性と出会ってもいいという考えでいました。

婚活サイトには全国の人と知り合える利点があるのに、意外と自分の住む地域から近いところでお相手探しをしている方が多く見受けられました。

私はそんな狭い視野の中で婚活をしていたら、本当に相性の合うお相手とは出会えない気がしていたのです。

私は気になった女性にはとにかくメールを出しました。

京都の女性から近県の女性、北は北海道から南は沖縄の女性まで、お話してみたいなと思った女性にはメールを送ってみたのです。

でも、良い返信が来たのは京都と近県の女性だけでした。

とにかく会ってみないことには一歩が進めないので、何度かメール交換をさせて頂いた女性とはお見合いをしてみることにしました。

歩み寄ろうと思っても、なかなか上手くいくものではないですね。

でも、私はめげずに気になる女性のプロフィールを拝見したら、どこに住んでいようとメールを出してみました。

香川に住んでいる女性が良いお返事をくれたのですが、彼女は私を結婚対象として見ているというよりも、恋愛相談をしやすい年上男性という感じで接してきていました。

私は彼女とやり取りするうちに、どんどん彼女の魅力にハマっていって好意を示していたのですが、遠距離だからと本気にしてもらえませんでした。

彼女がことごとくお見合いに失敗すると、内心ではガッツポーズをしていました。

その度毎に彼女には「そろそろ俺との付き合いも視野に入れてもらいたい」と言っていましたが、なかなかなびいてはくれませんでした。

他にもサイト内メールをしていた女性はいましたが、私は彼女以外に考えられなくなっていました。

完全に片思いで悩んでいましたね。

悩んでいても仕方がないと思い、実際に香川まで行ってしまおうと行動に出ました。

何も連絡しないでフラッと行ってみたのですが、突然遊びに来た私に「折角来たんだからいい所を案内する」と観光案内を買って出てくれたのです。

私は単に遊びに来たわけではなく、面と向かって気持ちを伝えに来たと帰り際に言いました。

彼女は驚いていましたが、それから2ヶ月後に京都に遊びに来てくれたのです。

そして、なんと彼女の方から結婚を前提にお付き合いをしたいと申し出てきました。

その後は1年の遠距離恋愛の末に、私が香川に移り住むということで結婚になりました。

本気で結婚を考えているのならば、その本気度を示すことが一番なのだと分かりました。

世間では草食男子が増えていると言われていますが、ここぞという時は行動に移すことも必要だと思います。